妻がいつまでも夫に愛してもらうための心得はこの3つ!
まず、総括して結論から言うと、
長い結婚生活で夫にいつまでも愛してもらいたいなら、
いつまでも「女」でいる!
しかありません。
夫は、「男」です。
それを忘れてはいけないのです。
これは、「夫が妻とSEXできない理由」ベスト5です。
(1)母と息子の関係に変化
(2)兄妹、姉弟の関係に変化
(3)親友関係に変化
(4)マスコット的関係に変化(赤ちゃんのようにかわいがる)
(5)嫌いになった
AERA調べ
(5)を除いては、結婚後、
「夫婦(男女)」から、「家族」や「友人」になった、
ということを意味していますよね。
要するに、結婚して、妻が「女」ではなくなったということです。
妻が「女」で居るというのは、決して外見だけの問題ではありません。
もちろん、いつまでも美しくあろうと努力することは、
女性として素晴らしいことですし、大いに賛成です。
しかし、妻が長い結婚生活の中で、
ずっと「女」として見てもらうためには、
外見だけではダメで、
夫という「男性」が、「男」として求めていることを、
満たしてあげなければ、
妻もまた、いつまでも「女」として見てもらうことはできないのです。
でも書きましたが、
「愛されたいなら、まず愛せ」
です。
ではこれから一緒に、「男性」という生き物の生態を探求しつつ、
妻のあなたが、
いつまでも「女」でいるための心得3つを、
習得していきましょう。
【妻の心得①】男性は自尊心の塊!褒めて褒めて褒めまくれ!
男性というのは、はるか昔から、
社会の為に、組織の為に、家族の為に、
そして自分自身の為に、
激しい競争社会の中で、
糧を得ながら、上を目指し生きてきた存在です。
他にどんなに自分よりも大きく優秀な存在が居ようとも、
「自分もできる男である」という気持ちを強く持っていなければ、
その競争社会の中の荒波に耐え、
生き延びていくことはできません。
自尊心は、男性の、
生きるためのモチベーション
とも言えるものなので、
女性は、ここを傷つけたり、
蔑ろにするようなことは言ってはいけないし、
してはいけません。
逆に、そこを上手に褒め、立てて、
男としての喜びを感じさせてあげることが重要ですね。
キーワードは「すご~い!」です。
ご参考までにこちらを。
男性で、女性から「すご~い!」と思われ、そして言われて、
嬉しくない人は居ないでしょうし、
「すご~い!」は、
男性の自尊心を一番満たしてくれる気持ちであり、言葉でしょう。
朝から仕事に出かけ、満員電車に乗り、
社会の荒波に揉まれまて無事に家に帰ってくる、
それだけでも、
本当に「すご~い!」ことなのですよ。
そこを、理解して、
旦那様の日頃頑張ってくれていることに対して、
「すご~い!」と素直に感じる心を持ち、
そして素直に言葉にして伝えてみましょう。
それが、夫の男心をくすぐり、妻が「女」に見える瞬間の一つです。
【妻の心得②】男性は女性のビジュアルに弱い!女磨きを忘れないで!
これは、単に男性がいやらしいというのではなく、
実は、本能的なものです。
はるか昔には、男性は獲物を見つけ捕らえなければならなかったり、
その後も、敵と戦うことや、防衛のための本能として、
男性は女性よりも「視覚」に関する脳の部分が発達してきました。
そして、男性が女性を見るときには、島皮質(とうひしつ)と呼ばれる部分の、
特に視覚にかかわる場所が活発に活動しているそうなのです。
これは、子孫を残すために、
「本能が反応するような女性」を見抜くためとも言われています。
女性からしたら、ジロジロと女性を見つめる男性や、
自分以外の女性に目移りするパートナーに対して、
あまり良い気持ちはしないかもしれませんが、
男性の性ホルモン「テストステロン」は、
女性と比べ6倍も多くの量が静脈を流れているとされ、
欲求を制御する脳の機能を麻痺させる働きがあるのです。
もう男性自身にも「どうしようもない」といったところです。
でも、男性のこういった激しい肉体本能があるからこそ、
人類は絶滅せずに居られるのだと思って、
嫌悪感を抱かずに、尊重してみてはいかがでしょう。
結婚して、夫にいつまでも「女」として見てもらうためには、
ここのところも踏まえたうえで、
やはり女性としての魅力を磨くといったことにも、
多少目を向けた方が良さそうですね。
「いつまでも妻に美しくいてほしい」と思う夫は81%
という調査結果もあるくらいですからね。
そして、このような調査結果も。
そしてこの調査では、
夫が、妻が綺麗でいるために投資してもいいと思う金額として、
なんと平均「18,088円」という結果も出ていました。
夫たちは、2万円近くもの大金を、妻の為に投資してもいいと考えているのです。
実際にできるかどうかは別として、
それくらいの心つもりはあるということですね。
まぁ何もそんなにお金をかけなくても、できる範囲で、
健康的な体作りをするとか、
身なりやしぐさに気を付けるとか、
いつもお化粧をきちんとするとか、
女性らしい言葉遣いをするとか、
そういった、「女性らしさを醸し出す」
といった努力で良いのではないでしょうか。
そして、
その夫の為の「妻としての努力」そのものが、
とても健気で可愛らしく、
夫から見たら、
自尊心をくすぐり、妻が「女」に見える瞬間となるはずです。
【妻の心得③】男性はとにかくSEXが好き!妻にだって楽しんでほしい!
これもまた、男性本能なので、どうしようもないです。
しかも、日本の法律では、一夫一妻制で、
不貞行為を働けば訴訟の対象にもなるので、
結婚したら、一生妻(夫)以外とは、
結婚生活を破綻させるような関係にはなってはいけない、
ということになっています。
詳しくはこちらが分かりやすいです。
デートやキスは不倫じゃない!?法律から見る“不倫”“浮気”のボーダーラインって??
そこで重要になってくるのが、
夫婦のSEXをいかに楽しむか
です。
男性の生理とも言うべき性欲を、妻だけが満たしてあげなければいけないという、
妻には少々プレッシャーのかかる仕事ではありますが、
一方、万が一夫が浮気でもしようものなら、
半狂乱になって取り乱すのもまた妻ですから、
そこを防ぐためにも、大切に、真剣に、考えた方がよいことでもあります。
ここでもし、SEXそのものに、嫌悪感なり拒絶感があるとしたら、
まずそこから改善しないと、夫婦間のSEXを楽しむことなどは、
とても無理なことです。
この辺りは、実は日本人の国民性にも大きく関係していることで、
日本人の美徳として、
やはり「奥ゆかしさ」「謙虚さ」「真面目」「感情を表に出さない冷静さ」などが挙げられますね。
こういった、ある意味誇るべき日本人の精神が、
恐らく、SEXというものを、遠ざけてしまっているのかもしれません。
よく、欧米と日本のSEX事情の違いが話題になりますが、
欧米と日本の違いで一番大きな点は、
日頃の男女間のスキンシップの頻度ではないでしょうか。
欧米では、挨拶代わりのキスやハグは当たり前ですし、
家庭内でも、パパママが子供の前でどうどうとイチャイチャするシーンをよく見かけます。
結局、子供のころから、
男女がスキンシップをすることは良いことだと、覚えて育つのです。
こちらは、SEX大国と言われるフランスから学べる記事です。
ご参考まで・・・
一方日本では、幼少期から、
「男の子が女の子の体に触ることはいけないこと」と教わります。
年頃になり、異性に性的な魅力を感じることさえ、
「いやらしいこと」と、タブー視されます。
しかし、その延長に男女間の極めて正常な性生活があるわけで、
思春期から現れる、男女間の正常な興味を、
「いやらしい」と言われてしまっては、
そのことについて真剣に考えることも、「いやらしい」ことになってしまうわけですね。
その弊害が、やはり「SEXを楽しもうとしない女性」に行きつく気がしてなりません。
こちらを見ても分かる通り、女性のSEX嫌いは非常に顕著ですね。
妊娠適齢期の20代、30代に至っても、30%以上もいるわけですから、
厳しい問題だと思います。
まぁ、ここをどうにかしようと思っても、国民性や教育の問題になってきますので、
すぐに変化を求めるのは難しいでしょう。
ただ、少なからず夫婦間のセックスレスで今悩んでいるあなたであるなら、
「夫の性欲を、ずっと飽きさせずに満たす」ということに、
少し意識を寄せてみてほしいのです。
夫が満たされるようなSEXを、いつもしてあげていますか?
そのことについて、考えてあげたことがありますか?
「私はいつでも夫とSEXしていいと思っている。」ではなく、
「夫は私とどんなSEXをしたいと思っているのだろう?」です。
でも書いた通り、
「愛されたいならまず愛せ」なのです。
夫が喜ぶSEXを心掛けて、自分の殻を破り、
研究してみるのも良いのではないでしょうか。
こちらご参考まで・・・
これは夫婦間のことです。
そこになにもためらいや恥じらいは要りませんし、
寧ろ、夫婦が永遠に幸せでいるためにも、
浮気原因のNO.1を占めているセックスレスの問題について、
もっと真剣に、そして、
夫婦でのSEXはとてもピュアで尊く、愛おしいものだという認識で、
楽しく明るく積極的に、
自分にできることは何なのか、考えることをしてみましょう!
以上、
「妻がいつまでも女でいるための心得3つ」
についてお話ししました。
それでも、
「誰かに相談してアドバイスして欲しい」
「夫とセックスレスが解消できるか不安」
という方は、
にぜひご相談ください。
きっとお役に立ちます。
Writing by
【離婚を減らして子供を増やす】
4児の母・成婚スペシャリスト・夫婦生活スペシャリスト・イイ女クリエイター
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